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イオン佐賀大和美術館 LIFE IS ART 会場風景

2026年10月8日(木)から18日(日)まで、 イオン佐賀大和店にて開催した 「イオン佐賀大和美術館 第9弾 LIFE IS ART」。

11日間にわたる開催が、無事終了いたしました。

ご来場いただいた皆さま、 ご参加いただいたアーティストの皆さま、 そして開催にご協力いただいた皆さまに、 心より感謝申し上げます。

生き方そのものが、アート。
あなたも、もう創っている。
気づいていないだけ。

日常の中でアートと出会い、 作品を鑑賞するだけでなく、 創ることや表現することの楽しさに触れる。

そんな11日間の様子を、 写真とともに振り返ります。

4名のアーティストが彩った、特別な展示空間

会場には、サカイケイタ、えりつぃん、 絵師白道、画駱駝柑子の4名のアーティストによる 作品が並びました。

立体作品、色彩豊かな絵画、 力強い筆致の作品など、 それぞれ異なる表現が一つの空間に集結。

サカイケイタ

サカイケイタ作品「命がけ」
「命がけ」
サカイケイタ作品「LINE」
「LINE」

針金ハンガーと卵を使った「命がけ」、 工事現場のカラーコーンをモチーフにした「LINE」。

日常の中にある身近なものを、 独自の視点でアートへと昇華させた作品が並びました。

シンプルな素材や形から生まれる、 ユニークで洗練された表現。 普段何気なく目にしているものも、 見方を変えることで新しい魅力が生まれる。 そんな発見を楽しめる展示でした。

えりつぃん

えりつぃんの絵画作品の質感
えりつぃんの作品展示風景

「世界中に愛と癒しを広めたい」という思いで活動する、 えりつぃん。

愛の象徴である「女神様」と、 自身が好きな「猫ちゃん」や「お酒(ワイン)」を モチーフに、独自の世界観を表現しています。

赤や青を基調とした印象的な色彩と、 やわらかな曲線で描かれる女性たち。

近くで見ると、絵の具の重なりや 立体的な質感も感じられ、 色彩だけでなく素材の表情まで楽しめる 作品が並びました。

絵師白道

絵師白道による龍や五神をモチーフにした作品
龍や五神をモチーフにした作品
絵師白道の106くんシリーズ
「106くん」シリーズ

力強く繊細な筆致で、 さまざまな世界を描き出す絵師白道。

今回の展示では、縁起の良い龍や 中国の「五神」をモチーフにした作品に加え、 ユニークな「106くん」シリーズも登場しました。

「106くん」は、人間に飽きてネコになったという、 ちょっと不思議なキャラクター。 掛け軸には、さらにネコにも飽きてしまった姿が 描かれています。

細部まで描き込まれた迫力ある作品と、 思わずクスッと笑ってしまう遊び心。

伝統的な表現と自由な発想が共存する、 絵師白道ならではの世界観を楽しめる展示となりました。

画駱駝柑子

画駱駝柑子の色彩豊かな作品展示
画駱駝柑子の作品に描かれたキャラクターや言葉

色鮮やかな世界に、ユニークなキャラクターたちが ぎっしりと描き込まれた、画駱駝柑子の作品。

一見すると不思議でにぎやかな世界ですが、 よく見ると、しりとりになっていたり、 アルファベットが隠れていたり、 世界地図になっていたり。

作品の中には、子どもから大人まで夢中になれる、 さまざまな仕掛けが散りばめられています。

舞台作家ならではのストーリー性も魅力のひとつ。

ただ鑑賞するだけでなく、 物語を想像したり、隠された仕掛けを探したり。 見る人それぞれの楽しみ方が広がる、 遊び心いっぱいの展示でした。

目の前で生まれるアート

今回の美術館では、完成された作品を鑑賞するだけでなく、 アーティストが実際に作品を創り上げていく様子を 間近で見ることができました。

公開制作・ライブペインティング

完成した作品

一本の線が描かれ、色が重なり、 少しずつ形になっていく。 完成した作品からは想像できない制作の過程や、 アーティストそれぞれの表現方法に触れられることも、 公開制作ならではの魅力です。

9メートルの大型インスタレーション

サカイケイタによる大型インスタレーション

会場にはサカイケイタによる 9メートルの大型インスタレーションも登場。 普段見慣れた商業施設の空間に大きなアート作品が現れ、 いつもの景色が少し違って見えるような、 特別な展示となりました。

「WHY DO YOU CREATE?」なぜ、あなたは創るのか。

アーティストトークショーの様子

10月11日(日)には、 アーティストトークショーを開催しました。

4名のアーティストとプロデューサーの山口賢人が登壇し、 牛丸和人さんをモデレーターに迎えたトークセッション。

作品を鑑賞するだけでは知ることのできない、 創作に向き合う人たちの言葉に触れる時間となりました。

観るだけではなく、創る楽しさを。

ペタペタアート ワークショップ

親子でペタペタアートを楽しむ様子
ペタペタアートに取り組む子どもの様子

10月17日(土)・18日(日)には、 「さわってつくる、色のリズム。 まるを調理する ペタペタアート」を開催しました。

色とりどりの素材を選び、 組み合わせながら自分だけの作品づくりに挑戦。 親子で一緒に制作を楽しむ姿や、 子どもたちが夢中になって手を動かす様子が見られました。

また、会期中には、 自由に表現を楽しめる参加型アートスペースも設置。 子どもたちが思い思いに描く姿も見られました。

日常の中で、アートと出会う。

2019年から続くイオン佐賀大和美術館。

その根底には、「アートをもっと日常に届けたい」 という、企画プロデューサー・山口賢人の思いがあります。

私がずっと大切にしてきたのは、 アートをもっと日常に届けたいという想いです。

アートに詳しい方だけではなく、 普段あまりアートに触れる機会のない方や、 美術館やギャラリーには少し入りづらいと 感じている方にも、 気軽にアートと出会ってほしい。

そして、今回の開催を終えて、こんな言葉も。

一枚のアートとの出会いが、 人生を動かすこともある。

だからこそ、 アートの持つ可能性を信じています。

いつものお買い物の途中で、 ふと作品に足を止める。

アーティストの制作を間近で見たり、 自分の手で表現する楽しさに触れたり。

そんな小さな体験が、 誰かの新しい一歩につながることを願っています。

11日間にわたりご来場いただいた皆さま、 参加アーティストの皆さま、 開催にご協力いただいたすべての皆さまに、 心より感謝申し上げます。

また来年、皆さまとアートを通じて お会いできることを楽しみにしています。

山口賢人
イオン佐賀大和美術館 企画プロデューサー

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